好きなのに知らないをなくす〜日本酒編②〜
好きなのに知らないをなくす〜日本酒編〜第二弾です!
昨日、彼女と日本酒飲んでて、ついつい前回の記事(好きなのに知らないをなくす〜日本酒編①〜 - ゆったりと暮らすために)で調べた日本酒度と酸度について話したら、じゃあ純米とか大吟醸って何?って聞かれて、固まってしまったので、今回はそのへんの種類について書いていきます。
ちなみに昨日行ったお店は新潟の食材・日本酒を中心にだしている越後萬作というところでした。おしゃれなお店で、料理・日本酒も美味しい、なかなか当たりなお店でした。店長さんも優しくて、メニューにないうなぎの肝の卵かけご飯を出してもらえました(^o^)新宿で日本酒飲みたいときは是非行ってみてください!
では、本題の日本酒の種類について書いていきます。
日本酒の種類による味の違い
まず、種類は全部で6種類あります。
本当はここで各種類紹介していくとこですが、重要なのは結局味なので、種類によって味がどう違うのかまず紹介します。
種類によって変わるところとしては、「味の濃さ」「香り」です。
純米とついているものはまろやかで味が濃い傾向にあり、純米とついていないものはスッキリとした味の傾向にあります。
香りの違いは、本醸造/純米<吟醸<大吟醸の順で強くなります。
種類の違いはどこから?
上で種類によって変わるものは、味の濃さと香りと書きました。
この味の濃さと香りはどうして変わってくるのか?
味の濃さは、日本酒の原料の中に醸造アルコールが入るかどうかです。
アルコールが入ると、キリッとした味わいになります。
と呼びます。
香りは、お米の精白具合によります。
お米は真ん中にデンプンが詰まっていて、周りを蛋白質で覆われています。
日本酒を作る際には、この真ん中のデンプンだけ使っていると、より香り高くなります。
お米を40%削ったものは、吟醸
お米を50%削ったものは、大吟醸と呼びます。
純米・本醸造は蔵元によって、変わりますが大体30%くらい削っています。
まとめ
まとめると、
純米/本醸造<吟醸<大吟醸の順にお米の精白度合いが高く、香り高くなっています。
一応、大吟醸が一番作るのが面倒なので、値段が高いですが、だからといって一番美味しいとも限りません。
美味しいかどうかは人の好みによるので。
同じ銘柄のものを種類別で飲んでみると、自分がどの種類が好みかわかると思います。
是非試してみてください!