ゆったりと暮らすために

日々思ったこと・学んだことを書いていきます

好きなのに知らないをなくす〜日本酒編①〜

これまでの人生であんまり知識欲ってものはなくて、知らないものは知らないままでもいいやーってスタンスだったのが、この情報社会でこのスタンスはまずいなと思い始めてきた・・・

 

でもだからといって、全く興味のないものを調べるモチベーションもないから、まずは興味があるものだけでも調べる癖をつけていこうと思います。

 

記念すべき一回目は日本酒!

 

ちなみに最近で一番美味しかったのは、「作(ざく)」

三重県鈴鹿のお酒で、この名称からガンダムファンに愛されているらしいですw 

 

父親の誕生日プレゼント買うために、ふらっと立ち寄った酒屋でSAKE competition金賞って書いてあったから、とりあえず買ったら大当たり。

きりっとしてるけど、ちゃんと甘みもあって万人受けしそうなお酒。

両親も僕の彼女からも大好評でした。

 

話は戻って、日本酒について書いていこうと思います。

といっても、日本酒の作りかたとかについては興味ないので(自分で作るきないからw)、「なんで日本酒って味に違いがあるのか」ってことを書いていきます。

 

 日本酒の味に違いが出る理由

味の違いを左右するものとしてよく言われれるのは、「日本酒度」と「酸度」。

日本酒度は、日本酒に含まれるブドウ糖濃度を示すもの。当たり前だけど、ブドウ糖濃度が高いと甘く、低いと辛いお酒になる。

酸度は、日本酒に含まれる酸の量を示すもの。含まれる酸の量が少ないと甘くなり、多いと辛いお酒になる。

 

じゃあ、この日本酒度と酸度をコントロールしているものは何か?

3つあります。「」「酒母」「醪(もろみ)」です。

「麹」はお米の中にあるデンプンをブドウ糖に変える役割を、「酒母」はブドウ糖をアルコールに変える役割を、「醪」は麹による糖化と酒母によるアルコール発酵を行うところです。

 

この3つにより、日本酒度と酸度が変わり、多種多様な日本酒が作られます。

麹・酒母・醪のどんな種類がどんな味のお酒を作るかってところは、文章から学ぶってよりは、実際に酒蔵行って、見て飲んで、体験したほうがいいと思うので、また行ったらブログに書こうと思います。

 

今日は何飲もうかな〜♪